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Ideal Tuning:理想の再生を探求するチューニング

“そのまま”を楽しむタイムドメイン スピーカー

タイムドメイン Yoshii9 mk2 “タイムドメイン“とは、音の再生において時間流れを重視する考え方。

CDやDVD等に記録された音の形を崩さずに、
そのまま音にすることをベストと考えます。

では、音の形が崩れるというのは、どういうことか?


例えばカラオケの「エコー」では、マイクに入った音に対して、時間的に少し遅らせた音を加えています。
スピーカーから出る音は、エコーが足された音で「本来マイクに入った音の形とは違うものを聴いている」ということになります。

このエコーに相当する効果は、実に様々なところで起きています。

一番大きなものは、スピーカーの箱。

一般的なスピーカーでは、この箱の響きで音色を作っているわけですが、それは元の音源には無い音を加えているという意味で、カラオケのエコーと同じことです。

また、スピーカーの箱だけでなく、置いている台の音やスピーカーの素材、アンプの振動、電源のノイズなど、普段再生している環境では、数えきれないほど足を引っ張る要素があるのです。

CDに記録されている演奏者の想いを、もっと伝えたい。

タイムドメインの考えを忠実に「何も足さない、何も引かない」を具現化することで、CDからもっと感動できる音が出てきます。

是非、タイムドメインスピーカーで、音源に刻まれた立体音的な音空間をお楽しみください。

※タイムドメイン理論は、(株)タイムドメイン社の由井啓之氏が体系化した音響再生理論です。
 タイムドメイン社のホームページに、詳細な説明が掲載されています。

別世界へ誘う“Kappa Infinioチューンモデル”

タイムドメインスピーカーの理想は、「何も足さない、何も引かない音」

しかし、物理的な物として形を作る限り、100%の理想状態が有り得ないのも現実です。

それは、何処かに立たなければいけないことであったり、運べるように作ることであったりと、製品として当たり前を実現するための工夫が、理想から離れる原因でもあります。

Kappa Infinitoが目指すものは、ハンドメイドならではの技で、より「何も足さない、何も引かない」に近づけること。

一つ一つ手作業で行う工夫により音の理想と実用性を両立し、1段も2段も理想へと近づけることで、今まで見えて来なかった音像のディテールや奥行き情報が広がり、未経験の音空間を堪能していただけると思います。

是非、カッパー・インフィニートのチューニングモデルで、別世界の再生環境をご堪能ください。

タイムドメイン スピーカーのチューニングを自分で楽しむ

Yoshii9 MK2 ジェネローソタイムドメイン スピーカーをチューニングする楽しみは、自分の工夫した結果が明快に出ることです!

タイムドメインスピーカーの理想は、

   「何も足さない、何も引かない」

この単純明快な目標に向かって、正しいことをすれば音が良くなり、間違えたことをすれば音が悪くなったり、立体的な位置関係がゆがんだりします。

さあ、好奇心をむき出しにして、究極のタイムドメインスピーカーに挑戦してみませんか?

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