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■これもまたテクニカルコミュニケーション-[あるオフィスでの会話]

課長の正夫さんが望んでいた対処は、最終対策を決定するため関連部署への回覧することと、記録としてのファイリングでした。

優子さんの場合は、内容を把握できたので、正しく対処できたようです。

良子さんの場合は、回覧の指示には気付きましたが、内容が急いでいることまでは気付かなかったようです。

新太くんの場合は、通常の報告書扱いのファイリングしかしませんでした。

では、どうして処理する人によってこのように違う結果になるのでしょう?